早稲田大学の図書館で恒例となっている
グリーティングカードの、今年のデザインが発表されました。
早稲田大学の図書館で毎年販売されている、
クリスマスカードなどに使われるグリーティングカード。
早稲田大学図書館のグリーティングカードは2005年より
販売が開始され、毎年、新年や冬を過ごす人々の様子が
描かれた浮世絵などが使用されています。
今年は、明治期に活躍した浮世絵師の三代目歌川広重が
描いた『むつの花子供の戯（あそび）』のデザインカードが
販売されているとのこと。
「むつの花」とは雪のことで、子供たちが雪遊びをする様子が
描かれているということです。
このグリーティングカードは封筒付で一部180円と
大学生にもお求めやすい価格となっています。
取材・執筆：洗足学園音楽大学 吉村南美
早稲田大学放送研究会が主催する「WHK LIVE'16」にて
「大学生M-1グランプリ2016」が開催されることが
わかりました。
「大学生M-1グランプリ」は今年で13年目の開催。
毎年100組以上の学生漫才師がグランプリを目指して
ネタを披露します。事前のビデオ審査を
勝ち抜いた学生漫才師が予選に、そしてさらに勝ち抜くと
本戦に出場することができます。
昨年度はゲストMCとして、2012年度優勝者で
プロ漫才師の「ストレッチーズ」、本家M-1グランプリの
ファイナリスト「馬鹿よ貴方は」さんが出演するという豪華ぶり。
今年のMCにも期待が高まっています。
主催する学生は「ぜひ学生漫才師の熱い闘いを
見にいらしてください！」と語っていました。
B201にて、12月17日の開催を予定しています。
観覧は無料となっています。
また11月30日までは学生漫才師のエントリーを
受け付けているということです。詳しくは
取材・執筆：早稲田大学 石神紗椰
やる気！元気！！瑞季ー！！！
さぁ、やってまいりました木曜日！！！
ということで、ナナイロ～THURSDAY～のナナイロ･ストリートのテーマ「女優の演技がすごい映画 BEST3」を借りて
小原瑞季がピックアップしたBEST3をご紹介！
第3位
『LEON(完全版)』
マチルダ役
ナタリー･ポートマンが凄い！！！
ヒロイン･マチルダを初めて見た時は思わずナタリー･ポートマンの当時の年齢を検索してしまうほどの凄さでした。
なんと、当時は弱冠の12歳！！！
涙をながすシーンであどけなさの残る少女の顔をしたと思ったら、次の瞬間には大人顔負けの名言を大人な女の顔で放ったり、様々な面を、大人と子供両方を併せ持つ、危うい儚い少女の雰囲気を醸し、一気にストーリーに引き込まれました。
第2位
ジョゼ(くみ子)役
池脇千鶴が凄い！！！！！！！
この映画凄くアンニュイな雰囲気。
足の不自由なジョゼと大学生恒夫(妻夫木聡)のラブストーリー。
ジョゼの不思議な魅力が凄く出てきて、演技も迫力があるんです。
とにかくぐわっと、ブワッと感情を放っているんですよね！だから心に直接ぶつかってくるから、心を揺さぶるんだと思います。
さらに、恒夫の同級生･香苗として上野樹里さんも出演されていて、ジョゼと香苗の2人がビンタし合うシーンは「スゲー」って感じでした。先に香苗が手を挙げて、ジョゼは足が不自由で立てないので、手を振りかざそうと手を上げると、そこに香苗が顔を差し出すのがちょっとカッコイイ。
そして第1位は！
『溺れるナイフ』
望月夏芽役
小松菜奈が凄い！！！！
先週に引き続き登場。
いや、私の中のインパクトが凄かったというのもあるのですが、
この作品で小松菜奈さんが大好きになりました。
アンニュイな雰囲気を纏いつつも、笑顔が可愛い。
なにより本当に今回は体当たりの演技でした…！！
だって菅田将暉さんに顔ベロされたり、海ドンされたり、走り回ったり。
でもなにより、終盤の泣き喚くシーンは凄かったですね。
そして、松永カナ役
上白石萌音も凄い！！！！
物語序盤、中学時代はとってもイモ臭いんです。
けれど高校生になると一気に変わります。
ミニスカートにピンクのカーディガン腰を腰に巻いちゃう系に！
中学時代は人気モデルの夏芽に話しかけるのも躊躇うような自分に自信の無く、夏芽とコウを神聖視にも似た見方をするお下げの少女だったのですが、高校に上がると自分に自身を持ったスクールカースト上位系に…夏芽にも躊躇わずに話しかけられるようになります。夏芽を少しライバル視すら…？？
中学時代から高校生の撮影に切り替わる時、たった数日で減量してるんですって！
女の子ってたった1年でもがらっと変わることがある事を凄くうまく表現したキャラクターで、その1年の変わりようを数日間で再現した所が凄かったです。
小原瑞季
早稲田大学の名物である朝食、100円朝食。
そんな100円朝食よりも安く、学生の健康を考えた朝食、
五重マル50円朝食が今、注目を集めています。
早稲田大学で定番の100円朝食は、メインを肉か魚の
どちらかを選ぶことができる定食形式でしたが、
今回の五重マル50円朝食は、スープとパンを中心とした
腸温活メニューとなっており、
これに加え、リンゴと豆腐もついてきます。
スープは7種類、お豆腐は3種類を日替わりで提供する
ということです。
五重マルをつけたくなるくらい学生の身体を気遣った、
健康的なものとなっています。
提供期間は11月14日月曜日から18日金曜日までの
5日間。時間は午前8時15分から45分までの30分間のみとなっています。
場所は大隈ガーデンハウスと理工カフェテリアで、
各日150食限定で提供する予定です。
取材・執筆：早稲田大学 石神紗椰
やる気！元気！！瑞季ー！！！
年末が近づいてくると、歴史文化を学ぶものとしては
そろそろ元禄赤穂事件、吉良邸討ち入り、忠臣蔵だなぁーなんて思うわけです。
多分元禄赤穂事件については皆さんご存知かと思いますが、
元禄赤穂事件とは、歌舞伎や人形浄瑠璃の演目『忠臣蔵』の元ネタ。
正月に天皇が、綱吉の江戸城に来るということで、もてなしの支度をしていた播州赤穂藩の藩主･浅野内匠頭が殿中･松の廊下で高家の吉良上野介に切りかかり、異例の即日切腹という処分を受けます。殿が切腹させられた上に、御家取壊しにまでなる赤穂藩。
赤穂藩の中でもすぐにでも仇討ちしたいめっちゃ強い堀部安兵衛率いる『急進派』と、時を待てという赤穂藩筆頭家老の大石内蔵助たちと対立。
でも、大石内蔵助のあだ名は『昼行灯』つまりポンコツ呼ばわりだったんです。
でも実はちゃんと色々根回しや処理をして旧暦12/14には吉良上野介を討つわけです。
ポンコツ呼ばわり昼行灯の大石内蔵助とナポレオンではどっちがリーダーとして優れているのかみたいなコラムが面白いんです。
是非目を通して見てください！
小原瑞季
Waseda Collectionとは毎年行われる、早稲田の学生が
企画・制作を手掛けるファッションショー 。
その2016年度のWaseda collectionが、
11月11日に開催されました。
Waseda collection、通称ワセコレは、毎年さまざまなテーマが
設けられています。今年のテーマは、Flower。
このテーマにそって、出演モデルの衣装が一から
制作されたそうです。アナウンサーを輩出するなど
大変反響があるこのワセコレ。衣装をデザイン・制作するのも、
出演モデルも全員が現役の早稲田生という徹底ぶり。
出演モデルはワセコレを運営するワセプロのサークル員によって、
選ばれているということです。
特別ゲストにはnon・noのモデル、鈴木友菜さんが登場し、
20分間のトークショーも行われたということです。
ワセコレに訪れていた女子大生は「ワセジョはダサいとか
言われていますけど、このファッションショーを見たら
その概念が変わりますね」とコメントしていました。
来年は果たしてどんなワセコレが見られるのか
期待が高まっています。
取材・執筆：早稲田大学 吉岡愛望
昭和女子大学では、12日と13日の2日間にわたり
学園祭『秋桜祭』が行われています。
秋桜祭では、毎年、サークルや学科などの各団体によって
飲食店、展示、発表会が催されています。
トークショー、コンサートも開催されます。
普段は関係者以外立入禁止の校内ですが、
文化祭では自由に出入り出来ることもあり、
多くの来場者で会場は賑わっています。
本日13日12時40分から野外特設ステージでは
5人組ロックバンド『LiFriends』と
シンガーソングライター 阪本奨悟さんの
スペシャルライブが行われました。このライブに出演する
アーティストは翌年ヒットするという噂があり、
今年も注目を集めていました。
また、歴史文化学科の学生有志による『Sanchart』では、
所蔵作品の展示や、ワークショップが開かれています。
これは大学生だけでなく、より多くの人に芸術に親しんで
欲しいという思いから、世田谷美術館の協力も合わせて、
多くの工夫が凝らされているということです。
秋桜祭は11月13日16:00まで行われます。
