8月14日女子大生ニュース
第1位
因縁の早慶戦!"年商100億円超企業の社長が多いのは?
♡慶応義塾大学
「早慶出身社長企業」の実態調査の結果が先月28日に
発表されました。
「株式会社」と「有限会社」115万3,907社のうち、
早稲田出身社長企業は1万789社、慶應出身社長企業は
1万1,392社で、両校出身の女性社長はいずれも全体の
7.6%を大きく下回り2%弱にとどまりました。
業歴別にみると、慶應大学は業歴50年以上の企業の比率が高く、
特に「100年以上」の老舗企業は1,008社、
構成比8.8%と全体の2.1%の4倍以上となり、慶應大学の
卒業生は老舗企業の社長率が高いことがわかりました。
年売上高別にみた場合、早稲田大学は「1億円未満」が
33.5%を占めました。一方、慶應大学は10億円以上の
全ての区分で早稲田を上回り、中でも100億円以上の
企業は早稲田大学が570社、構成比5.3%であるのに対し、
慶應大学は873社、構成比7.7%となりました。
本社所在地は、共に「東京都」が4割強を占め最多となり、
以下、神奈川県、愛知県、大阪府まで同順位が続きました。
企業が多いことが分かりました。
「卸売業」や「不動産業」が目立ちました。他方、
共に全体の28.2%を大きく下回りました。
代表者の就任経緯は、共に「同族継承」が最も多く、
取材・執筆:慶応義塾大学3年 河合篤乃