8月14日女子大生ニュース
第4位
見渡す限りの緑。昭和女子大学迷子続出
♡昭和女子大学
昭和女子大学人間文化学部歴史文化学科をはじめとする
学芸員過程を履修する学生約30名が、8月6日から石川県・富山県・岐阜県・愛知県
の四県をめぐる3泊4日の研修旅行を行いました。
この研修旅行では、建造物や地方博物館の資料の展示や
保存を実際に見て、触れて、職員や学芸員から
話を聞くことを目的としています。歴史文化学科の
モットーが「足で見て、手で考える」ということもあり、
座学だけでなくフィールドワークを大切にする教育方針の下、行われました。
今回、学生たちは岐阜県にある世界遺産・白川郷を訪れましたが、
そこで迷子が続出したとのこと。
ある学生は、友人と一緒に家の壁に貼り付けられた案山子の写真を
撮っていたところ、グループとはぐれてしまったそうです。
白川郷はどの家も合掌造りであり、そしてそこかしこに田んぼが
広がっています。どこを見ても同じような緑で、
目印もないため、迷子になってしまったとのこと。
この学生だけでなく、道に迷った学生は多数いたそうです。
そんな研修旅行でしたが、誰一人欠けることなく無事に
終了し、8月9日に学生たちは大学のある東京へと
帰ってきたということです。