8月28日女子大生ニュース
7位
日本一の学園祭!来場者16万人を誇る
早稲田祭の魅力とは?
♡早稲田大学
毎年16万人以上が訪れる学園祭、早稲田祭2016が11月5日と6日に行われます。
早稲田祭はなんといっても規模の大きさが有名ですが、それだけでなく、
もちろんコンテンツも充実しているとのこと。およそ450の企画が
うたれており、どれも学生が行っているとは思えないほどのクオリティ。
この日本一と言われる早稲田祭をつくりあげる運営スタッフ、通称「運スタ」に
今、注目が集まっています。
運営スタッフというと、当日だけ活動しているイメージがありますが、
実は学園祭の約1年前から準備が始まっています。早稲田祭の予算は2900万円で、
大学からは一切補助がなく、全て学生の力で集めてくるのだそうです。
有名人の誘致から運営費の調達、当日の運営まですべてを行うというこの徹底ぶり。
総勢約600人のスタッフが誠意を込めて仕事をしているとのこと。
これこそ、日本一と言われる学園祭になる理由の一つと考えられています。
運営スタッフ代表である政治経済学部3年久保田健嗣さんは、「早稲田には、
決して現状に甘んじず、理想を目指して、ただひたすらに挑戦する文化がある。
その挑戦は進取・在野・反骨の精神と形容されてきた。
その挑戦は無数にあることから、早稲田は自由・カオスと言われる。
そんな早稲田の根本である「挑戦」が一堂に会する唯一にして最大の早稲田文化の
祭典、それが早稲田祭2016です。11月の紺碧の空の下、皆さまのご来場を
心よりお待ちしております。」とコメントしています。
早稲田祭2016のキャッチコピーは「今こそ挑戦のとき。」今年は一体どんな早稲田生の「挑戦」が見られるのか、注目が集まっています。
取材・執筆:早稲田大学2年 石神紗耶