やる気!元気!!瑞季ー!!!
最近オタク的で気持ちが悪いと言われる小原です。
ということで、ここで小原の健康的な一場面を見せて
名誉挽回させてください!!
最近写ルンですを持ってうろうろするのが好きでして、
昔から放浪癖というか散歩するのが好きでして
この前大学から徒歩30分の所にある
『世田谷美術館 向井潤吉アトリエ館』
向井潤吉さんのアトリエを美術館へと改修した美術館です!
こじんまりとして温かみのあるお家。
そしてお庭も緑がいっぱいで
気持ちのいい空間でした。
観覧料は大学生は150円と格安!
展示内容は
もちろん向井潤吉さんの武蔵野の古民家を描いた油絵です。
アカデミックな表現から印象派を彷彿とさせるタッチの絵など
様々な技法を使う向井潤吉さん。
みなさんは向井潤吉さんをご存知ですか?
戦前から戦後にかけて活躍した洋画家で
「民家の向井」と呼ばれ、
生涯をかけて、消えゆく民家を描きました。
今回の企画展では武蔵野の民家の絵画を展示。
穏やかだけれど、ひしひしと情熱というか何か思いを
感じる絵画が多かったです。
また、向井さんが連載していた新聞のコラムも
パネルとして展示し、向井さんの考えや
民家に住まう人々の習慣など垣間見ることが出来ました。
気になる方はこちら↓
目的もなくブラブラするものいいと思いますが
芸術の秋を堪能してみてはいかがでしょうか?
小原瑞季