やる気!元気!!瑞季ー!!!
さぁ、やってまいりました木曜日!!!
ということで、ナナイロ~THURSDAY~のナナイロ・ストリートのテーマ「女優の演技がすごい映画 BEST3」を借りて
小原瑞季がピックアップしたBEST3をご紹介!
第3位
『LEON(完全版)』
マチルダ役
ナタリー・ポートマンが凄い!!!
ヒロイン・マチルダを初めて見た時は思わずナタリー・ポートマンの当時の年齢を検索してしまうほどの凄さでした。
なんと、当時は弱冠の12歳!!!
涙をながすシーンであどけなさの残る少女の顔をしたと思ったら、次の瞬間には大人顔負けの名言を大人な女の顔で放ったり、様々な面を、大人と子供両方を併せ持つ、危うい儚い少女の雰囲気を醸し、一気にストーリーに引き込まれました。
第2位
ジョゼ(くみ子)役
池脇千鶴が凄い!!!!!!!
この映画凄くアンニュイな雰囲気。
足の不自由なジョゼと大学生恒夫(妻夫木聡)のラブストーリー。
ジョゼの不思議な魅力が凄く出てきて、演技も迫力があるんです。
とにかくぐわっと、ブワッと感情を放っているんですよね!だから心に直接ぶつかってくるから、心を揺さぶるんだと思います。
さらに、恒夫の同級生・香苗として上野樹里さんも出演されていて、ジョゼと香苗の2人がビンタし合うシーンは「スゲー」って感じでした。先に香苗が手を挙げて、ジョゼは足が不自由で立てないので、手を振りかざそうと手を上げると、そこに香苗が顔を差し出すのがちょっとカッコイイ。
そして第1位は!
『溺れるナイフ』
望月夏芽役
小松菜奈が凄い!!!!
先週に引き続き登場。
いや、私の中のインパクトが凄かったというのもあるのですが、
この作品で小松菜奈さんが大好きになりました。
アンニュイな雰囲気を纏いつつも、笑顔が可愛い。
なにより本当に今回は体当たりの演技でした…!!
だって菅田将暉さんに顔ベロされたり、海ドンされたり、走り回ったり。
でもなにより、終盤の泣き喚くシーンは凄かったですね。
そして、松永カナ役
上白石萌音も凄い!!!!
物語序盤、中学時代はとってもイモ臭いんです。
けれど高校生になると一気に変わります。
ミニスカートにピンクのカーディガン腰を腰に巻いちゃう系に!
中学時代は人気モデルの夏芽に話しかけるのも躊躇うような自分に自信の無く、夏芽とコウを神聖視にも似た見方をするお下げの少女だったのですが、高校に上がると自分に自身を持ったスクールカースト上位系に…夏芽にも躊躇わずに話しかけられるようになります。夏芽を少しライバル視すら…??
中学時代から高校生の撮影に切り替わる時、たった数日で減量してるんですって!
女の子ってたった1年でもがらっと変わることがある事を凄くうまく表現したキャラクターで、その1年の変わりようを数日間で再現した所が凄かったです。
小原瑞季