8月21日女子大生ニュース
第7位
医師や音楽家が提供する体験型プログラム
慶應義塾大学で子どもサマースクール
♡慶応義塾大学
慶應義塾大学日吉キャンパス内にある「協生館」で
8月18日・19日、医師・音楽家・演出家らから学ぶ体験型プログラム
「子どもサマースクール2016 in 慶應義塾大学・協生館」が開催されました。
このイベントは、慶應義塾大学大学院経営管理研究科内で開講されている
「起業体験講座」の一環として開催されています。企画・運営は30代を中心にした
経験豊富な社会人ですが、この研究科の学生たちは毎年、夏休みの子ども向けに
体験型学習の機会を提供しています。
4回目の開催を迎える今年は「地域の未来に感動を提供する」をテーマに、
医学・文化・芸術・音楽・コミュニケーションの各分野の専門家を招いた講座を
企画しました。
講座内容は、総合演出家・俳優として活動する森健太郎さんによる
「プレゼンテーション表現力アップ講座」、
ピアニストの稲田俊介さん、砂村友希さんによる
「音楽の楽しさにふれてみよう!」、
ミュージカル俳優の笠松はるさん、畠山典之さんによる
「ミュージカルスターによるミニコンサート&ミュージカル体験」、
演出家・振付師のbable(ベイブル)さんによる「演出家になってみよう!」、
家庭医療専門医の比嘉哲史さんによる「お医者さんになってみよう」の5つ。
このプログラムの実行委員会の太田裕介代表は「ご参加いただいたお子さま方にとって
本プログラムが、自分を表現し、将来の夢を考え、目標に向かって
大きく成長するための一助となれば幸い」と話しました。
取材・執筆 慶応義塾大学3年 河合篤乃