9月11日女子大生ニュース
第7位
新バブルサッカーサークル創設者東大生に直撃!
日本屈指の名門校、東大のバブルサッカーという珍しいスポーツサークルが話題に
なっています。
去年7月、3名の東大生によって創設されたバブルサッカーサークル。現在では、
東大生、他大生合わせて50名が在籍しており、年に数回行われる大会に向けて
週1回練習を行っているとのこと。バブルサッカーとはその名の通りバブル状の
大きな風船の中に入り、ぶつかり合いながらボールをゴールに入れるという
フットサルにルールが似ているスポーツです。2009年ヨーロッパのテレビ番組で
テレビの企画として初めて世に知られて以来、徐々に知名度が上がっていったそう。
5対5で行われるスポーツで、けがをしないことや思いきりぶつかることのできる利点を生かし、男女ともに平等に戦うことができます。
創設者の一人である代表のひさむーさんは、実は思いつきでこのサークルを
始めたそうで、やはり10kgもある巨体をはめて猛暑のなかを走り回るのは
大変なのだとか。しかし、「やはりどんな人でも同じスタートラインにたって
楽しめるなど非常に魅力的なスポーツです。これからももっといろんな人にこの
スポーツを広めて体験してもらいたい」と熱く語っていました。
大学のサークル界ではあまり普及しておらず、皆平等に大学からスタートすることに
なるので、経験は関係なく気軽に手が出せるスポーツとして注目が集まっています。
取材・執筆:慶応義塾大学 高田玲奈