やる気！元気！！瑞季ー！！！
今日は木曜日ということは
ナナイロ～Thursday～は映画の日！
ナナイロ･ストリートのテーマは
『CG･特撮が凄い映画』ということで
勝手にここで小原的『CG･特撮が凄い映画BEST 3』を大発表！
まずは第3位
『クラウド アトラス』
六つのオムニバスになっており、
六つとも時代も国も異なるけれど、
すべてのお話が繋がっているという構成。
主人公は性別も年齢も異なるが皆一様に、流星の痣を持っている。
そして、六つのオムニバスは全て同じ役者達が演じる。
イメージとしては一つの劇団が六つの演目をやるというと伝わるでしょうか？
だから男性が女性を演じたり、またその逆も然り。年齢も性別も特殊メイクで自由自在。
ベン･ウィショーが青年を演じていたと思ったら、別のお話ではオバサンを演じていたり等など…
特殊メイクだけでなく、
近未来のお話ではCGも凄い！
CGや特殊メイクもさることながら
ストーリーもとっても凄い！
歴史は繰り返されるというか、
輪廻転生を彷彿とさせる作品。
監督の奥さんが日本人ということで、監督自身仏教に触れての構成という噂も。
第2位
『LUCY』
大好きなリュック・ベッソン監督の作品！！
リュック・ベッソン監督といえば『LEON』や『NIKITA』など
人を殺める職種の人が主人公だったり
脚本としては『TAXi』『トランスポーター』などが挙げられますが、
どれもアクションだったり人間ドラマを描くイメージだったのですが、
この作品はSFアクション！
マフィアにより、強制的に運び屋にされ、危ないお薬を袋に入れたものをお腹に詰め込まれた女子大生の主人公･ルーシー
でも途中でお腹の中で袋が破けて、危ないお薬を過剰摂取するハメに。
普通なら死んでしまうところを、ルーシーはどんどん能力が目覚めていき、電子系に干渉したり、瞬時に遺伝子操作により姿を変えたり、どんどん人間離れしていくんです。
そのルーシーが人間離れした事を行うシーンはCGで表現されるんですが、なんか自然すぎて凄いんです。
第1位
『スター･ウォーズ』シリーズ
40年前にこれを作ったのか…
驚くばかりです。
正直CG技術がすごくなった現代と比べてしまうと「…」なんですが
40年前と考えると超スゴイ！！
はじめてスターウォーズを見たのは小学生の時でした。
凄い！！！と興奮したのを覚えています。
でも、ジョージ・ルーカス監督的にはすごく納得いってなくて
こんな映画ヒットする筈ない！！
そう思ったルーカス監督は
映画公開時にはハワイへ逃亡してしまった
というエピソードがあるほど。
今見ると箱みたいな戦艦だったり
ストームトゥルーパーもぶっちゃけちゃっちかったりするんですが
ライトセーバーとか凄いなぁと漠然と思うんです。
本当の凄さは
ナナイロ～Thursday～にて
映像作家の西岡純也さんが
わかり易く説明されていました！！
とても勉強になりました！
10/28朝6:00から再放送是非ご覧下さい！！
そして、番外編
『Ghost in The Shell/攻殻機動隊2.0』
実はランキングに入れたかったんですが、
アニメって殆どCGなので、どうなのかなー？と思ってランキングには入れなかったんですが、
機械での戦闘シーンやメカの動きとかめっちゃカッコイイで是非！！
押井守監督の作品も大好きなので紹介させていただきました！
シリーズ最新版もCGが凄いんです！
このシリーズはCGにも、ストーリーにも、キャラクター設定にも衝撃を受けました。
現代ってここまで凄いのかと衝撃を受けましたので
番外編として紹介させていただきました！
小原瑞季
