やる気!元気!!瑞季ー!!!
年末が近づいてくると、歴史文化を学ぶものとしては
そろそろ元禄赤穂事件、吉良邸討ち入り、忠臣蔵だなぁーなんて思うわけです。
多分元禄赤穂事件については皆さんご存知かと思いますが、
元禄赤穂事件とは、歌舞伎や人形浄瑠璃の演目『忠臣蔵』の元ネタ。
正月に天皇が、綱吉の江戸城に来るということで、もてなしの支度をしていた播州赤穂藩の藩主・浅野内匠頭が殿中・松の廊下で高家の吉良上野介に切りかかり、異例の即日切腹という処分を受けます。殿が切腹させられた上に、御家取壊しにまでなる赤穂藩。
赤穂藩の中でもすぐにでも仇討ちしたいめっちゃ強い堀部安兵衛率いる『急進派』と、時を待てという赤穂藩筆頭家老の大石内蔵助たちと対立。
でも、大石内蔵助のあだ名は『昼行灯』つまりポンコツ呼ばわりだったんです。
でも実はちゃんと色々根回しや処理をして旧暦12/14には吉良上野介を討つわけです。
ポンコツ呼ばわり昼行灯の大石内蔵助とナポレオンではどっちがリーダーとして優れているのかみたいなコラムが面白いんです。
是非目を通して見てください!
小原瑞季