来月より、毎週日曜に「pafe.GWC2016」が
学習院女子大学わらぎホールにて行われます。
「pafe.GWC」とは、学習院女子大学と演劇人の
コラボレーション企画であり、今年で12年目になる
パフォーミングアーツフェスティバルです。6日には、
Act.1 「舞台と映像で俳優に求められる
こと」として、午後2時から午後3時30分に
演劇企画アーキテクトによる『アイアム アン エイリアン』、
午後4時から午後5時30分に古波津陽による抜粋シーンの
公開映像編集、および解説が行われます。
『アイアム アン エイリアン』は、移植しなければ
助からないふたりの患者のもとに、一人のドナーが現れ、
医学的にはまったく同条件のふたりの候補のどちらに
移植をするべきか。12 人の怒れる男たちをモチーフに
無作為に選ばれた市民がそれを議論する過程を描く
というあらすじとなっています。
また舞台での一部をプロの映画監督が映像作品にし、
編集風景を公開しながら、映像と演劇の違いに迫ります。
映画に興味のある人はもちろん、実際に舞台にかかわって
いる人にも目から鱗の企画とのことです。
料金は学生1000円、一般は2500円です。また予約は
「page.GWC」特設ページ内「こりっちページ」にて受付中です。
取材・執筆:学習院女子大学 篠原千咲